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ブランディングとは

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ブランディングとは?
〜 経営は「ブランドづくり」でうまくいく 〜

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 ブランディングとは? 
〜 経営は「ブランドづくり」で
     うまくいく 〜

村尾隆介
 
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本記事の著者/村尾 隆介
小さな会社のブランド戦略の専門家
スターブランド社 共同経営者・フロントマン

 
弱冠14歳で単身渡米。ネバダ州立大学教養学部政治学科を卒業後、本田技研に入社。中近東・北アフリカのマーケティング・営業業務に携わる。退社後、食品の輸入販売ビジネスで起業。事業売却を経て現職。
ビジネス書を国内外で多数出版。講演会・セミナーは年間100本を超え、そのエンタテイメント性の高さと分かりやすさから、ファンやリピーターが多い。
企業だけでなく自治体ブランディングの新たな手法も全国から注目の的。企業CMの脚本・演出家としても依頼が殺到している。
日経BP総研客員研究員、希望郷いわて文化大使をつとめる。

ブランディングとは?
経営は「ブランドづくり」でうまくいく 


 
「ロゴ?デザイン? 何をすればブランディングできるのだろう?」
「”ブランド企業”と”非ブランド企業”の違いは何だろう?」
「そもそもブランディングとは何だ?」
 
少なくとも、一度は疑問に感じたことはあるのではないでしょうか?
特に、真摯に経営に取り組もうとしている経営者なら「ブランディング」に興味を持っている人も多いはず。
 
本レポートは、そんな勉強熱心な経営者のために、
まだブランディングが企業経営として確立されてなかった2005年から、17年間1000社以上のブランド戦略コンサルティングの実践を積み重ねた私たちが
「ブランディングとは何か?」を明確にし「ブランドづくりの根幹」についてまとめたものです。
 
「ブランディング」を構成する要素は多く、時にはその一部分だけが取り上げられるため、誤った理解をされることもあります。

ブランディングとは?
経営は「ブランドづくり」でうまくいく 


「ロゴ?デザイン? 何をすればブランディングできるのだろう?」
「”ブランド企業”と”非ブランド企業”の違いは何だろう?」
「そもそもブランディングとは何だ?」
 
少なくとも、一度は疑問に感じたことはあるのではないでしょうか?
特に、真摯に経営に取り組もうとしている経営者なら「ブランディング」に興味を持っている人も多いはず。
 
本レポートは、そんな勉強熱心な経営者のために、
まだブランディングが企業経営として確立されてなかった2005年から、17年間1000社以上のブランド戦略コンサルティングの実践を積み重ねた私たちが
「ブランディングとは何か?」を明確にし「ブランドづくりの根幹」についてまとめたものです。
 
「ブランディング」を構成する要素は多く、時にはその一部分だけが取り上げられるため、誤った理解をされることもあります。

そこで、忙しい経営者のために、
イラストを使ってシンプルにまとめました。

一つの考えとして参考にして頂ければ幸いです。

小さな会社でもブランドになれる

そこで、忙しい経営者のために、
イラストを使ってシンプルにまとめました。

一つの考えとして参考にして頂ければ幸いです。

小さな会社でもブランドになれる

1 「ブランディング」とは何か?


 企業や商品を「ブランド」と呼ばれる域にまで昇格させる行為のことを「ブランディング」と言います。
では、「ブランド」という言葉は何を意味するのでしょう?

1 「ブランディング」
  とは何か?


 企業や商品を「ブランド」と呼ばれる域にまで昇格させる行為のことを「ブランディング」と言います。
では、「ブランド」という言葉は何を意味するのでしょう?

2「ブランド」の語源


そもそも「ブランド」という言葉の語源は「家畜に捺した焼き印」です。
 
一説によると焦げる・燃えるの”BURN”の受身形である”BURNT”が変化して”BRAND”になったと。
そして、そのBRANDに進行形の”ING”を足してブランディング。
 
 
では、何がどうなって焼き印が今日のブランドに発展したのか?
 
当時の家畜への焼き印は、家畜の所有者が分かるように捺したものでした。
しかし、時が経つにつれ、そのマーク(焼き印)は、その食肉の品質や特徴を示す証に発展します。
 
「このマークが焼き印された俺のブタはアブラの甘みが他とは段違い」というように、
所有の証だった焼き印が、やがて競争の中で自分の肉食の特徴や他商品との違いを示す証にシフトしていったのです。
 

ブランドの語源

当然、売り手がこうした違いを宣言したら、そのロゴに偽りないように常にクオリティを維持しないと信用を失います。
 
特徴・違い・差別化・クオリティの維持と信用…、
これらのキーワードは、きっとあなたが頭に思い浮かべた「ブランド」の定義とも重なるのではないのでしょうか?

2「ブランド」の語源


そもそも「ブランド」という言葉の語源は「家畜に捺した焼き印」です。
 
一説によると焦げる・燃えるの”BURN”の受身形である”BURNT”が変化して”BRAND”になったと。
そして、そのBRANDに進行形の”ING”を足してブランディング。
 
 
では、何がどうなって焼き印が今日のブランドに発展したのか?
 
当時の家畜への焼き印は、家畜の所有者が分かるように捺したものでした。
しかし、時が経つにつれ、そのマーク(焼き印)は、その食肉の品質や特徴を示す証に発展します。
 
「このマークが焼き印された俺のブタはアブラの甘みが他とは段違い」というように、
所有の証だった焼き印が、やがて競争の中で自分の肉食の特徴や他商品との違いを示す証にシフトしていったのです。
 

ブランドの語源

当然、売り手がこうした違いを宣言したら、そのロゴに偽りないように常にクオリティを維持しないと信用を失います。
 
特徴・違い・差別化・クオリティの維持と信用…、
これらのキーワードは、きっとあなたが頭に思い浮かべた「ブランド」の定義とも重なるのではないのでしょうか?

3 ロゴづくり≠ブランディング


 「うちの商品には特徴や違いがあり他社のものとは差別化がなされている」と、
売り手側が一方的に叫んでいるだけでは商品はブランドに昇格しません。
 
その商品の特徴や違いを買い手側も認め、広くそれが認知されているかが問題です。
そして、そのクオリティを世間が信頼しているかが大切なポイントです。
 
売り手と買い手、その双方が商品の特徴や違いといった情報の受発信がうまくいった時に、はじめて商品はブランドと呼ばれる域に達します。
 
もっと言えば、ロゴを見たお客様が
「このロゴの付いたブタ肉はすごくいいわよ!アブラの甘みがとてもいいの」
といった会話を、お友達とか交わすようになったら本物。
 
ブランド認知、クチコミ

 
ロゴマークをつくること=ブランディング
と解釈している企業は多いです。
 
デザイナーの中にも、そういう方は少なくありません。
違うんです。
ロゴが付いている意味や世界観が世間に知られて、はじめて商品はブランドに昇格するんです。

3 ロゴづくり
  ≠ブランディング


 「うちの商品には特徴や違いがあり他社のものとは差別化がなされている」と、
売り手側が一方的に叫んでいるだけでは商品はブランドに昇格しません。
 
その商品の特徴や違いを買い手側も認め、広くそれが認知されているかが問題です。
そして、そのクオリティを世間が信頼しているかが大切なポイントです。
 
売り手と買い手、その双方が商品の特徴や違いといった情報の受発信がうまくいった時に、はじめて商品はブランドと呼ばれる域に達します。
 
もっと言えば、ロゴを見たお客様が
「このロゴの付いたブタ肉はすごくいいわよ!アブラの甘みがとてもいいの」
といった会話を、お友達とか交わすようになったら本物。
 
ブランド認知、クチコミ

 
ロゴマークをつくること=ブランディング
と解釈している企業は多いです。
 
デザイナーの中にも、そういう方は少なくありません。
違うんです。
ロゴが付いている意味や世界観が世間に知られて、はじめて商品はブランドに昇格するんです。

4 ブランドとは ”約束” のこと


 「このロゴが付いているブタ肉って…」
と世間にロゴが持つ意味が知れ渡ることは売り手にとって喜ばしいことではありますが同時に怖いことでもあります。
 
そのロゴの意味…、つまり商品の特徴や違いを期待してお客様は購入したり、クチコミをしたり、人にプレゼントしたりするわけですから、売り手はクオリティを死守しないといけません。
 
言い換えるなら、売り手は買い手であるお客さまに「約束」をしているのと同じこと。
 
「ブランドとは約束のこと。」
これはビジネススクールなどで教えるブランドの定義ですが、こうして紐解くとグッと理解が深まります。

ブランドとは約束のこと

4 ブランドとは
  ”約束” のこと


 「このロゴが付いているブタ肉って…」
と世間にロゴが持つ意味が知れ渡ることは売り手にとって喜ばしいことではありますが同時に怖いことでもあります。
 
そのロゴの意味…、つまり商品の特徴や違いを期待してお客様は購入したり、クチコミをしたり、人にプレゼントしたりするわけですから、売り手はクオリティを死守しないといけません。
 
言い換えるなら、売り手は買い手であるお客さまに「約束」をしているのと同じこと。
 
「ブランドとは約束のこと。」
これはビジネススクールなどで教えるブランドの定義ですが、こうして紐解くとグッと理解が深まります。

ブランドとは約束のこと

5 ブランディングは、コミュニケーション活動


現代社会における売り手のコミュニケーション手段は実に複雑です。
 
WEBサイト・メルマガ・ブログ・各種SNS…。
雑誌・冊子・機内誌・フリーペーパー…。
テレビ・ラジオ店頭ディスプレイ…。
挙げていたらキリがないほど、売り手と買い手の間に接点は存在します。
 
これらの接点は言い換えれば企業が行う顧客とのコミュニケーションです。
このコミュニケーションを通じて、人は商品のことを知り、それをブランドとして認知します
 
つまり、見方を変えれば、
ブランディングとは、商品の違いを伝える総合的なコミュニケーション活動
ブランディングとは決して一般的に思われているようなロゴづくりやデザインをよくするだけのことではないということです。
ブランディングはコミュニケーション活動

5 ブランディングは、
コミュニケーション活動


現代社会における売り手のコミュニケーション手段は実に複雑です。
 
WEBサイト・メルマガ・ブログ・各種SNS…。
雑誌・冊子・機内誌・フリーペーパー…。
テレビ・ラジオ店頭ディスプレイ…。
挙げていたらキリがないほど、売り手と買い手の間に接点は存在します。
 
これらの接点は言い換えれば企業が行う顧客とのコミュニケーションです。
このコミュニケーションを通じて、人は商品のことを知り、それをブランドとして認知します
 
つまり、見方を変えれば、
ブランディングとは、商品の違いを伝える総合的なコミュニケーション活動
ブランディングとは決して一般的に思われているようなロゴづくりやデザインをよくするだけのことではないということです。
ブランディングはコミュニケーション活動

6 なぜ「ブランディング」が重要なのか?


なぜ「ブランディング」が重要なのでしょうか?
それは、ブランド力のある会社は「引力」をもつからです。
 
ブランド会社は、
自分たちから外に営業に行かなくても、広告をうたなくても、
お客様の方から、わざわざ会社を探しに来てくれます
 
他社より多少金額が高くても
その価値を理解する素晴らしいお客さまが、喜んでお金を支払ってくれます
ディスカウントをする必要はありません。
 
ブランド会社は引力をもつ

 
スタッフも「ここで働かせてください」と、向こうからやってきてくれます
給料の額や、福利厚生、シフトなどを比較されてのことではありません。
ブランド会社は、いつでも人材に恵まれています。
 
情報も、応援も、コラボレーションの話も、向こうから勝手に会社の方に集まってきます
「お金を借りてください」と、金融機関も向こうからやってきます。
 
 
会社の経営には、一つの見方として、
「経営資源を築いていくこと」という側面があります。
 
その観点からも、「人・モノ・お金・情報」など、経営をしていく上で必要な資源を走りまわって集めるより、
社長は、会社の矢印を内向きにしていく戦略で、それらを効率よく得ていく方が格段にスマートな方法と言えます。

6 なぜ ブランディング
  が重要なのか?


なぜ「ブランディング」が重要なのでしょうか?
それは、ブランド力のある会社は「引力」をもつからです。
 
ブランド会社は、
自分たちから外に営業に行かなくても、広告をうたなくても、
お客様の方から、わざわざ会社を探しに来てくれます
 
他社より多少金額が高くても
その価値を理解する素晴らしいお客さまが、喜んでお金を支払ってくれます
ディスカウントをする必要はありません。
 
ブランド会社は引力をもつ

 
スタッフも「ここで働かせてください」と、向こうからやってきてくれます
給料の額や、福利厚生、シフトなどを比較されてのことではありません。
ブランド会社は、いつでも人材に恵まれています。
 
情報も、応援も、コラボレーションの話も、向こうから勝手に会社の方に集まってきます
「お金を借りてください」と、金融機関も向こうからやってきます。
 
 
会社の経営には、一つの見方として、
「経営資源を築いていくこと」という側面があります。
 
その観点からも、「人・モノ・お金・情報」など、経営をしていく上で必要な資源を走りまわって集めるより、
社長は、会社の矢印を内向きにしていく戦略で、それらを効率よく得ていく方が格段にスマートな方法と言えます。

7 ”非ブランド会社” と ”ブランド会社” の違い


「ブランドを持たない会社」と「ブランドを持つ会社」にはどのような違いがあるでしょうか?
ぜひ、皆さんも自社を思い浮かべながらチェックしてみてください。

ブランドを持たない会社とブランドを持つ会社の違い

ブランドを持つ企業には、「人・モノ・お金・情報」など経営資源が集まってくる一方で、
ブランドを持たない企業は、経営資源を自ら集めに行かなければ経営が成り立たない。
 
ブランディングは、デザイン主導の「部分戦略」ではなく、経営における最も重要な「全体戦略」なのです。

7 ”非ブランド会社” と
 ”ブランド会社” の違い


「ブランドを持たない会社」と「ブランドを持つ会社」にはどのような違いがあるでしょうか?
ぜひ、皆さんも自社を思い浮かべながらチェックしてみてください。

ブランドを持たない会社とブランドを持つ会社の違い

ブランドを持つ企業には、「人・モノ・お金・情報」など経営資源が集まってくる一方で、
ブランドを持たない企業は、経営資源を自ら集めに行かなければ経営が成り立たない。
 
ブランディングは、デザイン主導の「部分戦略」ではなく、経営における最も重要な「全体戦略」なのです。

【プレゼント】 ブランディングの成功事例動画


ブランディングの重要性が分かっても、「どのように実践したらいいか?」と迷う方もいらっしゃると思うので、最初の一歩をプレゼントしたいと思います。
 
ブランドを0から構築しようと思うと、ブランド戦略立案から実行まで、気が重くなるかもしれません。
ですから、ブランディングの実践は「成功事例」を学び、「マネする」ことが近道です。
ブランディング成功事例

17年間1000社以上のブランディングを支援してきた私たちが、
現場で見てきたブランドづくりの成功事例をプレゼントします。

この講演動画は、様々な団体や機関、会社に招かれて、講演をさせて頂いている内容です。
なので、ここで公開はできないのですが、お申し込みフォームにお名前とメールアドレスだけ入れて頂ければ、動画が無料で視聴できる場所(URL)をお送りします。


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あなたの会社がブランドとなり、ファンに愛される幸せな経営を実現できるのを願っています!

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村尾隆介

本記事の著者/村尾 隆介
小さな会社のブランド戦略の専門家
スターブランド社 共同経営者・フロントマン

 
弱冠14歳で単身渡米。ネバダ州立大学教養学部政治学科を卒業後、本田技研に入社。中近東・北アフリカのマーケティング・営業業務に携わる。退社後、食品の輸入販売ビジネスで起業。事業売却を経て現職。
ビジネス書を国内外で多数出版。講演会・セミナーは年間100本を超え、そのエンタテイメント性の高さと分かりやすさから、ファンやリピーターが多い。
企業だけでなく自治体ブランディングの新たな手法も全国から注目の的。企業CMの脚本・演出家としても依頼が殺到している。
日経BP総研客員研究員、希望郷いわて文化大使をつとめる。
 

村尾隆介出版書籍一覧1
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【人数限定】受講プラン
(村尾隆介のコンサル付)

 
17年間、全国 1000社以上のブランディングを支援し
「日経トップリーダー」など人気セミナーも担当する
村尾隆介のノウハウが、いつでも、どこでも、学び放題

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(村尾隆介のコンサル付)

17年間、全国 1000社以上の
ブランディングを支援し
「日経トップリーダー」など
人気セミナーも担当する
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いつでも、どこでも、学び放題

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